1990年 中学3年 15歳

 さて、高校受験を控えた中学3年。この頃から、私にシャア思想=富野思想が
染みついてきたのかもしれない。

 私の通っていた公立中学校には弁論大会という名の意見・主張を述べる全校規模の
行事があった。各クラス一人が出場するのだが、そのクラス一名の代表を決めるために
さらにクラス内弁論大会があったのだが・・・。
 私が記憶するに、この年の私の弁論の原稿はかなりガンダマイズされていたように思う。
当時、私は学研発行のウータンと言う中学生向けの科学雑誌を購読していた。
そこで得た、環境破壊の知識と小説版各種ガンダムで手に入れた知識を昇華
(というより融合させ)論文を作ったのだ。  内容は、今思い出すと以下のようであったはずである。
「地球環境の破壊は止まることがない。温暖化・大気汚染・酸性雨e.t.c.で
地球は止んでいる。幸い地球には自浄作用があるという。
その自浄作用を活かすべく、これ以上破壊してはならない
(本当は地球を離脱すべきだ!と書きたかったが、先進過ぎて
SFチックなのでそこまで書けず、お茶を濁した)」
なんて書いて、クラスで発表していた。
 幸い(?)クラス代表には選ばれることがなかったので、
私はシャアを先走ることなく、危険者のレッテルを貼られることなく現在に至っている。


1991年 高校1年 16歳



1992年 高校2年 17歳



1993年 高校3年 18歳



1994年 大学1年 19歳



1995年 大学2年 20歳



1996年 大学3年 21歳



1997年 大学4年 22歳


2002年 社会人5年目 27歳

 2002.2.17(Sun)   この年は、これに尽きる!




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