第弐拾話 「心のかたち 人のかたち」 2005.04.07(Thu)-08(Fri) キッズ・ステーション(04.03.03放送)
お客様に親切です(笑)
晩飯時(4/7)に意図せずオフ会になったせいです(火暴)
と言うわけで、21:30過ぎという「早い」時間に会社を出ることができたので、
エヴァンゲリオンの続きを見た。
>加持「初号機の覚醒と解放、こいつはゼーレが黙っちゃいませんな」
段々わかってきた。ゼーレというのはネルフの上位機関か上層組織なんだな。
わからないのは、<ゼーレ>−<加持>−<碇司令> ←これら三者の関係
もともとゼーレの特使として派遣された加持だが、徐々に碇司令およびゼーレ自身にも
反旗を翻し始めている?
>エヴァシリーズに生まれいずるはずのないS2器官
あれ、リツコのセリフか?、ミサトのセリフだったか?
まぁ、どちらのセリフでも良い。
問題は「エスツーきかん」は”機関”ではなく”器官”だったこと。
何かの生物組織なのかS2器官とは。
(南極絡みからして、廃棄物13号か・・?)
>ゼーレ幹部(?)「鳴らない鈴に意味はない」
これはあれですか、庵野さん?
師匠(?)の宮崎駿監督の名作”紅の豚”の名セリフ「飛べない豚はただの豚だ」
を意識して使ったのだろうか?
衒学的だこと・・・
今回の話は、すべてシンジの内省ですか?いわゆる自問自答が延々と繰り返されている。
そしてシンジをそういう状態に持っていった設定がまた衒学的で、見るものを
虜にしたのだろうか?
ま、俺は騙されないけど(笑)。有機兵器・エヴァンゲリオンにシンジの肉体が取り込まれて
しまったと言うことはわかった。だがね、また変な空間を定義して実態が無くなって幽体(?)
だかになったみたいで、それを元に戻すには云々って。
お〜い、それらをリツコとその部下の会話にミサトを交えて、さも高尚な話題のように
扱っているが、それって仏教とか宗教の思想に似てないか?
どこが科学だよ!非科学的にもほどがある。俺にはそんなオブラートに包んだところで、
「衒学的」演出ということを知ってしまった今は、一向に面白くないし、惹かれない。
カナカナカナ〜♪
また蜩(ひぐらし)ですか?寂しげでもののあはれな夏の夕暮れを表すにはピッタリですか?
でも使いすぎです!
シンジは究極のマザコンか?
何なんだよ、エヴァンゲリオンって。
これって幼くして母親を亡くし、かつ父親の愛情を感じずに育ったマザコン・シンジの
心の話なの?
別に主人公がマザコンだって事に異議を唱えるつもりはないよ。
男は皆マザコンだっている言葉もあるし。かのシャア(キャスバル・レム・ダイクン)でさえ、
「ララァは私の母になってくれたかもしれない女性だった」的発言をしているし。
でも、この作り(演出)で一時庵野さんを認め始めた俺は、再び庵野氏に嫌悪感を抱き始めたよ。
ひどい、酷すぎるよ、この回。
まったく、日産車のCMに使っている場合じゃないよ!
こんなの作った人が公衆の面前に出てはいけない!特に垂れ流しのCMはいけない。
>碇司令「男だったらシンジ、女だったらレイ」
碇司令の子供が生まれる直前(生まれた時)のセリフ。
では、綾波レイは何者だ?
碇司令と(シンジの母親以外の)別の女性との間に生まれた子供?=シンジと異母兄妹?
あるいは、シンジの綾波に求める(感じる)感覚から察するにシンジの母親のクローンか?
ダメだ。SEEDに続いて、エヴァンゲリオンも語るの辛くなってきた。
さすがに吐き気は感じなかったが。
エンディング直前の、ミサトと加持の情事(笑)は余計じゃない?
っていうかシンジの観念(内省)シーンでもしつこいほど裸体のミサト・アスカ・綾波が
出てきたが、ちょっと行き過ぎじゃないでしょうか?
もうそもそも作品に流れる思想がガンダムのそれとは違うものなんだね。
比較することすらバカバカしくなってきた。思春期の少年の心を曲がって描いた作品なのね。
あぁ、恐ろしいことに気づいてしまった。
ひょっとしてSEEDってエヴァ・テイストをガンダムに注入した作品?
第弐拾壱話 「ネルフ、誕生」 2006.02.17(Fri) アニマックス(06.02.16放送)
どうも、ご無沙汰しております。
「エヴァンゲリオンを語る」を始めて丸2年、前回執筆から10ヶ月。
ドラクエVIII中断も1年弱経とうとしていると思いますが(笑)、
なぜこの期に及んで、いまさらながら、再開か?
それもこの記念すべき2/17に(笑)!(オフライン執筆開始日2/17)
ただ単に、アニマックスでスタートした日からの話数と、
俺の中断していた回の一致がこの日だったから。
遂に挫折したかと思っていた数少ない読者の皆様お待ち遠様でした。
スカパーでエヴァンゲリオンが始まり、最初の一週間は深夜2時からがんばって見、
その後はLPモードで録画して翌日帰宅後見てきました、復習の意味を込めて。
飲んで帰った日は見忘れたこともあったが。
昨日、一昨日と見て、なぜ自分が中断したか改めて思い知らされた。
フォース・チルドレン=トウジ
→初号機の生物化(使徒食べてる)
→4号機のパイロット(=子供)殺しそうになったシンジ
→そのパイロットがトウジだったとシンジが認識
→シンジがディラックの海に飲み込まれる
→シンジの内省・・・
これでは見る気なくなりますって!
さて、それでは久しぶりに斬りまくりましょ!
>作戦課長
副司令の足取りが不明になった。首謀者は加持らしい。
と言うことで、エージェント・スミスのようなサングラスの二人組に連行を促されるミサト。
この時、エージェント・スミスがミサトに対して発した言葉が「作戦課長」
変なポジション。
作戦と課長って名詞が結びつかないね。お役所的にはこう言うのだろうか?
>板だ!
あっ、これは引用符”>”使う必要なかった。
えーっとですね、率直に言いますと、tvkの大人気番組sakusakuで
フワフワ系パペットを扱う黒幕の本当の姿「板」の元ネタが
エヴァンゲリオンであるとは知ってましたが。オリジナルを見たのは初めてです(笑)
衝撃的だったのは、オリジナル(=エヴァンゲリオン)では板の方の声にエフェクト
がかかっていたこと!sakusakuでは板の声は黒幕さんの地声ですからね(笑)
で、こいつらはゼーレらしい(次の項に続く)
>冬月先生
ふ〜ん、副司令は大学の先生だったんだ。
これがわかってしまうと、なんかかなり裏の力を感じるよね。
だって、一介の大学教授が地球防衛軍(笑)の副司令に成り上がるには、
何かしらの求心力が働いているよね。
>生物工学,碇という学生
ほらほら、また怪しさが出てきた(笑)
これでもかって言うくらい、ネタあかしというか・・・。
>形而上(一発変換!)生物学第1研究室 「冬月」(←上から貼ってる)
教室(教授部屋)の入口に書いてある。
小学校とかなら、入口のドア上に突き出ている「3−1」とか書いてあるやつ。
ごめんなさい、私の無知が証明されてしまいました。
「形而上」ってのは広辞苑に載っている言葉なんですね。
形式をはなれたもの、抽象的なもの、無形。
反対語に「形而下」形をそなえるもの、有形。
なんだ、易経だって。
これぞ衒学的(笑)!
>いかりと言う学生
面白い生物学のレポートを書いて、冬月先生に会いたいと行っているらしい。
古参の教授に宴席で言われ、冬月は「いかり君ですね」と答える。
これは今思うといやらしい演出だよね。
いかり→碇司令→いかり君、と完全に男性をイメージさせている。
冬月教室でも初めはついたての影でいかり君が見えないし。
教授の話し相手が現れると、それは女性で、続いて冬月曰く「いかりゆい君だったね。」
「はい」ってレイの声じゃん!
すでに結婚してるの?と思ったら、冬月の進路に対する質問で
「”結婚して家庭に入る”という選択肢もあります、相手がいればですけど」
と答えていることで結婚していないことはわかるのだが。
だがだよ、学生で結婚という言葉がパっと出てくるのは相手がいるせいだと思うんだけど。
う〜ん、女性と男性では違うのかなぁ・・・?
>六分儀ゲンドウ?
「ろくぶんぎ」を変換したらこうなりました。
調べるのも面倒なので、このまま行かせて頂きます。
え〜っと、よくわからんのですが(笑)碇司令は婿入りしたんですね?
えぇ、きっとそうに違いない。
こうやって複雑っぽくして視聴者を惹きつけてるんでしょ?
で、冬月教授に警察から電話があって、身元引受人になっていた。
どうやらゲンドウは酔ってケンカしたらしい。
時代考証が合わないが、雰囲気的に70年代の学生運動を彷彿させるよね。
(回想シーンは1999年)。
碇司令は主義者、どちらかと言うとカミソリ後藤タイプ?
いや、もちろん後藤さんには失礼だとは思うけど。
>ゆい君の才能とバックボーンの組織を目的に近づいた?
冬月曰く、六分儀ゲンドウが碇ゆいに近づいた理由を周りの人間はそう言っていたらしい。
はぁ?ゆい自身も不審なバックボーンが付くほど黒い人間なのか?
>セカンドインパクト、20世紀最後の年にあの悲劇は起こった。
なんだよ、浦沢直樹氏もまさか、ここから20世紀少年持ってきたわけではないよね?
2000年血の大晦日とどこかかぶるんですけど(笑)
ま、世紀末って終末のイメージだから物語にしやすいのかも知れないが。
「葛城調査隊」とか「冬月、俺と一緒に人類の新たな歴史を作らないか?」とか
「ゼーレそしてキールという人物が見え隠れしていた。」
ヒドい、ヒドすぎるよ。ミステリーにもサスペンスにもなってないよ(笑)
黒歴史の方が気持ち良いよ!
って言うかですね、主要メンバー(大人達)の過去を明かす回ですか。
それもありだけど、言ってみれば奥の手を使って視聴者の関心を引いているとしか思えない。
反則だよ、こういう全編振り返りはずるいよ〜。
と言いつつ、また話をそらしたと言われそうだが。そういえば、スラムダンクでは
三井君の振り返りシーンがあるよな。あれは結構好きなんだけど・・・。
で、幼いレイとか出てくるんだけど。
まさか、レイは、リツコの母親と碇指令の娘?
>知人の子です。綾波レイといいます。
(瞬時に年齢計算していた俺に爆笑。)
>「この子誰かに、ゆいさん!」
>「綾波レイに関する全ファイル抹消済み?白紙だわ?」
視聴者の脳裏に「?」を浮かばせたいんでしょ!
>よっ、遅かったじゃないか、バン(銃声)
リツコに撃たれたのか?
>救急車サイレン
加持の留守録に気づいたミサト。死んだのか、加持?
加持の留守録(最期の言葉)を聞いて泣き崩れるミサト
>その時僕はミサトさんから逃げることしかできなかった。
>他には何もできない、何も言えない子供なんだと。僕はわかった。
そりゃそうだよ。中学生の少年が大人の女性が泣いているのを慰められるわけないじゃんか!
30歳の俺だって無理だね(自爆)
75年生まれでよかった!
こんなの見て育ったら、曲がっていたよ。
へっぽこダメダメ技術職でもガンダムに影響を受けることができて良かったです!!
偽りの衒学術 2006.02.26(Sun)
第弐拾弐話 「せめて、人間らしく」
第弐拾参話 「涙」
第弐拾四話 「最後のシ者」
第弐拾伍話 「終わる世界」
最終話 「世界の中心でアイを叫んだけもの」
劇場版 NEON GENESIS EVANGELION -DEATH(TRUE)2
劇場版 NEON GENESIS EVANGELION :Air/まごころを君に
休日半日潰して、劇場版を続けて鑑賞しました。
TV版も、シンジがトウジのエヴァンゲリオンと闘ったあたりから最終話までを
ここ一週間かけて一気に見ました。
その流れで、劇場版突入。
気分悪いのは一気に終わらせたかった。
次の週末にZで心を洗浄するには、是が非でも今週中にケリをつけなくてはならなかった。
ちなみに、結論(?)から先に言うと、
あまりに気分を害して、今は「逆襲のシャア」を流しながら執筆してます。
しかしながら、心を清めるつもりで見始めた逆シャアですが、OPでガイナックスの
名が流れ意気消沈(笑)
自問自答というか心情の吐露と言うか・・・。
はっきり言って、シンジが変な空間に閉じ込められて以降、
アスカまでおかしくなって、私には耐えられなくなってきました。
大体、やっぱりレイはクローン人間か何かだったわけでしょう。
気持ち悪いよ。バクタタンクにいっぱい綾波のプロトタイプ(器)が
陳列されているのとか。
最悪だよ。
最終話。
終焉を迎えたと思って、同志Bに携帯メールを書き始めた。
>件名「マジで?」
>夢オチですか?、エヴァンゲリオン?
>俺を第一宇宙速度で打ち上げてください(笑)
>
>と書いていたら台本が出てきて元の世界?へ
結局、訳わからん終わり方だったので、このメールも送信することは無かった。
まだ夢オチだったら許せたんだけど。
奇面組のように(笑)
でも、結局、自分は自分、自分(のイメージを)を形作っているものは
他人の心(意識)とシンジが気づいて、
それをミサトをはじめ、みんなが拍手で迎えて大団円?
はぁ〜?って感じ!
で、続編であるという劇場版を見てみた。
1本目は、TVシリーズの再構成。
それは別にいいんじゃない。
富野監督だって、Gアーマーやガンタンクを
コア・ブースターやガンキャノン2機に置き換えて再構成してたし。
でも、オチは変わってないけどね。
(あっ、でもZは変わってるのか?、2006.2.26現在「星の鼓動は愛」は見てません)
こういうやり方もあるのっていう、再構築。
オチも相変わらず良くわからんかった。ただ夢オチは無かったようだけど、
松本市の中学校での弦楽器四重奏は何だったの?
次、劇場版2作目を見て。
比較対象として「ガンダム」は出すに値しないと思った。
現代から時間軸があきあらかに断絶してない近未来作品と言うことで、
どうしても俺的にはパトレイバーを意識せざるを得ない。
NHK「トップランナー」に庵野秀明氏が出た時、”居心地の良い世界”に
いつまでも居てはいけないと劇場版を作った的に言っていたが。
パトレイバーでは特車二課は居心地良さそうなんだよね。
で、例えば思想色の強い押井守監督の劇場版2作品は、結構暗い作品だが、
見終わった後にがんばって生きよう、という気になる。
そんなに後味悪くなかった。(多少の贔屓目はあるが)
自分で書いて怖いけど。
エヴァンゲリオンに衝撃を受けて生きることを自ら拒否したらやばいよね(笑)
っていうか俺の状態が悪かったら、ヤバかったなぁ。
パトレイバー(押井守監督)を引き合いに出したが、
甲殻機動隊も見てから判断した方が良いのかな(笑)
立喰立志伝(?)は見に行きたいけどね。
ネルフに攻撃を仕掛ける自衛隊(?)だが。
実軍隊の描き方は押井守監督に一日の長だな。
そして血を描いてしまったのは良くない。
いくらアニメとは言え、見ていて気持ちよいものではない。
死を表したくても、もっとましな表現あるだろうし。
直接的過ぎるよね。
例えば、ミサトが撃たれて血が流れるのは良いんだけど。
撃たれて・刺されて、倒れた後にドバーっと地面・床に血の海が
できるのはどうかと思うんだよね。
>碇指令「冬月先生、後を頼みます」
>冬月副指令「わかっている、ゆいくんによろしくな」
(立ち去る、碇指令)
面倒なんで、セリフや仕草に突っ込みいれたくないんだけど(笑)
何でここでは”先生”という呼称が復活したのだろう?
>戦自が本気出したら?
自衛隊のこと?戦闘自衛隊の略?
復活アスカの二号機について
ありゃ悟空だ!ミサイルにやられないなんて。
飛来したミサイル掴んで止めたり。
レッドリボン軍戦で、手で拳銃の弾を止めた悟空だよ(笑)
ヘルダイバー
量産型エヴァンゲリオンっていうの?
白色のエヴァンゲリオン。空挺部隊のように上空から現れて!
>3分半で九つ
アスカがアンビリカルケーブル切られて残時間で相手にする量産型を数えて。
アムロが12機のリックドム倒した後のコンスコンを意識しているのかい?
ズゴック?
2号機が量産型エヴァンゲリオン(白)の腹へミドルパンチをしたが。
それが2体同時にヒット!ってジャブローのズゴックvsGMを意識してます?
だめだ、森口さん、その歌声で僕を救ってくれ!
(鑑賞中のメモ)
実はSEED見てた方がまだ気持ち良かったかも。
30歳で見てこの気持ち悪さだ。97年に22歳で見ても一緒だったろう。
TVシリーズだって、20歳の俺は当時でも受け付けなかったね、きっと。
いやぁ〜ホント良かったですよ、ガンダムで育って(笑)
シンジの「お願いだから、僕を助けて」ってアスカに迫るシーン。
ヤバイと思った。何がって、ガンダム漬けの自分を救い出してくれと
酒をあおりながら叫んでいた自分に重なったから(笑)
冗談抜きにして、青少年達はシンジの内省と自分が重なって見えて
ヒットしたんだろうね。
それと衒学的表現(笑)
それにしても意味がわからない。気持ち悪い。吐きたい。(見終わった後)
何がやりたかったんだ。どうしてシリーズ前半(TV)は、
ゆるかったり、楽しげな近未来が見え隠れしていたのに。
後半は一気にシリアスと言うか哲学的というか、宗教的というか、
変な路線になったのだろう?初めから路線を固定できなかったのだろうか?
変わりすぎだよ!
ZZだって、批判は多いと思うが、初期のおチャラケ路線から後半のシリアス路線
まったく方向転換したわけではなかったし。(ベクトルは狂ってない)
TVシリーズって当時のことだからまだ深夜アニメ枠なんて無かった頃でしょう?
こんなもの夕方流れてて良かったのかよ?
いくらテレビ東京って言ってもキー局だよ!
と言うわけで、冒頭で述べたように「逆襲のシャア」を見ながら書き始めましたが、
すでにアムロさん「νガンダムは伊達じゃない」って叫んで、
連邦もジオンもアクシズにへばり付き始めました。
よくわかりませんでしたが、エヴァンゲリオンの人類補完計画が人の心を埋めるものとか
わかりあうこととか、観念的に訳わからなくなってきたので。
やっぱり人の分かり合う可能性を論じている作品と言えば、
人の革新を信じるアムロvs核の冬をもって人類を粛清しようとするシャア
という単純な図式で訴えてくれた「逆襲のシャア」なんですよ!
目には目を、歯には歯をってね、ハンムラビ法典も言ってるわけですし(笑)
と言うわけで、逆シュアで正常な精神レベルに戻ってきました!
生身で殺しあうシーンはダメだって。(ネルフの隊員が次々殺られるシーン)
特に2015年くらいの近未来アニメでは。
リアルすぎる。実写とかもっとサイバーな世界ならまだしも。
クェスだってハサウェイだって兵器に乗っていたから、あの若さで
人殺しができたんだよ。
ジャミトフの手のものにブレックス准将が暗殺されるシーンだって、
キシリアがギレンを銃殺するシーンだって、直接表現じゃないじゃない?
結論。シロッコがかわいく思えてきた。
Zガンダム(TV版)の結末も後味悪いけど、EP3(スター・ウォーズ)も
ルークとレイアが生まれるとは言え、アナキンvsオビワンの結末は後味悪かったけど。
オチがしっかりしてるんだよ、どっちも。
それに比べて、エヴァンゲリオンは・・・。もう二度と見ません!
あっ、でもハリウッドで実写化?ちょっと見たいかも(笑)
ガンダムの前例もあるし・・・。
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